SmartReporter Software Blade
概要
SmartReporter Software Blade は、セキュリティ・デバイスおよびネットワーク・デバイスから収集された膨大な量のデータを意味のある情報に変換します。この情報は、セキュリティ・ポリシーやセキュリティ対策の実効性を検証したり必要なネットワーク・キャパシティを予測したりするのに利用できるほか、セキュリティ投資効果を最大化するためにも役立ちます。
SmartReporter Software Blade は、ネットワーク、セキュリティ、およびユーザの活動に関するレポート機能を一元化し、ログ・データを、事前定義のレポートまたはカスタマイズされたレポートに分かりやすくまとめます。レポートは容易に作成でき、自動配布されるため、時間とコストを削減できます。
主な利点
- セキュリティ投資の価値を明示
- 管理に要する時間とコストを削減
- セキュリティ上の脅威の可視性を向上
- 各種法規制の遵守に関するレポートを作成
- 事前定義されたレポート・テンプレート
特徴
集中レポーティング環境
SmartReporter Software Blade には、事前定義されたレポートが多数用意されているので、カスタム・レポートを作成する手間を省略でき、管理に必要な時間とコストを削減することができます。これらのレポートは、ある特定製品用のレポートとして提供されるほか、いくつかのカテゴリに分類されて提供されています。例えば、複数の製品にまたがるセキュリティ/ネットワーク活動、ファイアウォール・セキュリティ/ネットワーク活動、エンドポイント・セキュリティ、アンチウイルスなどのカテゴリが用意されています。
各レポートは、ネットワーク上における特定タイプのトラフィックや活動に関して詳しい情報を提供するサブ・セクションで構成されています。また、ユーザごとに必要な情報の要件に合わせて、レポートをカスタマイズすることもできます。事前定義されたレポートが特定のニーズに対応できない場合、セキュリティ管理者は、必要なデータのみを抽出するようレポート・フィルタを調整するだけで、簡単にレポートをカスタマイズできます。
自動化されたレポートの配布とデータベースのメンテナンス
SmartReporter Software Blade では、管理者が常時介入することなく、定期的にレポートを生成するようスケジュールを設定できます。複数のスケジュールを設定できるため、最も要求度の高いレポート・ニーズにも柔軟に対応できます。これらのレポートは、E-mail、FTP へのアップロード、または Web サイトを通じて特定のユーザに自動配布することができます。
柔軟な導入と拡張が可能
SmartReporter Software Blade は、SmartCenter™ 環境と Provider-1® 環境の両方に対応しています。Provider-1 環境では、ネットワーク全体を対象とするグローバルなレポーティング環境として使用することも、特定のネットワーク・セグメントまたは顧客に限定したレポーティング環境として使用することもできます。また、大規模環境のレポート・ニーズに合わせ、SmartReporter Software Blade を複数導入して並列に動作させることも可能です。SmartReporter Software Blade には、大規模環境と小規模環境のどちらにも対応する幅広いインストール構成が用意されています。例えば、パフォーマンスや導入の柔軟性を重視する場合は、SmartReporter Software Blade を専用マシンにインストールします。またコストの低さとシンプルさを重視する場合は、SmartCenter サーバまたは Analyzer サーバと同じマシンにインストールできます。
容易な傾向分析
SmartReporter Software Blade によるレポートの生成を自動化すると、セキュリティやネットワークの状況を継続的かつ効率的に把握できるようになります。また管理者は、総合的なセキュリティ・パフォーマンス分析や監査を実施するための上級管理職向けのレポートを生成することもできます。
法規制の遵守に関するレポート
SmartReporter Software Blade の Compliance Reports 機能により、法規制の遵守状況に関するレポートを作成できます。SmartReporter Software Blade の Compliance Reports 機能は、PCI、SOX、HIPAA、COBIT、および ISO 27002の法規制や規格内の関連要件に対応付けられています。
仕様
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| ログの安全な収集 | エージェントベース – チェック・ポイントが提供する安全な OPSEC LEA API を使用 |
| ログ統合 | 同じ重要情報を持つインスタンスを統合してデータを圧縮 |
| カスタマイズ可能な統合ポリシー | SmartDashboard から管理可能 |
| 事前定義されたレポート | セキュリティ、ファイアウォール、ネットワーク活動、エンドポイント・ステータス、アンチウイルス活動に関するレポートを多数事前定義 |
| Express レポート | SNMP のようなカウンタおよび履歴ファイルに基づくレポート |
| 標準レポート | 統合ログ・ファイルに基づくレポート |
| 自動メンテナンス | |
| 短期保存 | 60日(デフォルト) |
| 長期保存 | 対応(ハードウェアごとに異なる) |
| データベース | SQL |
| 毎秒あたりのイベント数 | 最大6,000 |
| Management Blade と Multi-Domain Management Blade のサポート | グローバルなレポーティング環境と顧客固有のレポーティング環境をサポート |
| レポートの自動配布 | Web、E-mail、FTP、およびカスタム・スクリプトを介した配布をサポート |
| レポートのカスタマイズ | レポートの内容、レポート期間、入力元、内容のフィルタリング、レポートのスケジュール設定、出力形式、ビュー・サンプル |
| ログ統合のカスタマイズ | 最初のログ・ファイル、最後のログ・ファイル、または特定のログ・ファイルからカスタマイズ可能 |
| ロール・ベースの管理 | Management Blade との同期 |
| 標準化されたレポーティング | Health Insurance Portability and Accountability Act ( HIPAA : 医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律)、Gramm-Leach-Bliley Act ( GLBA : 米国金融制度改革法)、Federal Information Security Management Act ( FISMA : 米国連邦情報セキュリティ管理法)、Basel II (新 BIS 規制)、Visa の Cardholder Information Security Program ( CISP : カード保有者情報安全プログラム) |
| 統制フレームワークのサポート | Control Objectives for Information Technology ( COBIT )、ISO 27002 |
サポート
ネットワークに対する脅威は、常に進化を続けますます巧妙になってきています。ビジネスの継続性と生産性を維持するためには、防御のための技術や機能を素早く更新してビジネスを保護する必要があります。チェック・ポイントのアップデート・サービスが提供する重要なホット・フィックス、ソフトウェア・フィックス、サービス・パック、メジャー・ソフトウェア・アップグレードにより最新の脅威にも対応できます。
利点
- 重要なホット・フィックスとサービス・パックにより間断のないセキュリティを実現
- メジャー・アップグレードと拡張により ROI と投資効果を最大化
- 最新のアプリケーション、機能、技術によりセキュリティを強化
コンタクト
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