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Check Point Network Voyager
for IP Appliances

概要

Network Voyager は、IP アプライアンスの設定、監視、および管理を Web ベースでリモートから行うための多機能な GUI ツールです。ハードウェアや OS、アプリケーションの管理、監視、および導入、ネットワーキングやルーティング、ハイ・アベイラビリティ機能の設定および管理、トラブルシューティングや設定最適化の実施といった管理作業を Network Voyager のインタフェースから簡単に実行できます。Network Voyager は、10年以上にわたり最も要件の厳しいネットワーク環境で使用され続けている信頼と実績のあるツールです。

主な利点

  • ハードウェア、ネットワーキング、ルーティングの管理を容易に実現
  • アプリケーションと OS の導入、アップグレード、バックアップおよびリストアを容易に実施
  • 診断および監視ツールにより、ネットワークの状況を的確に把握
  • ロール・ベースの管理により、法令遵守とセキュリティの徹底が可能

特徴

シンプルな設定と監視
Network Voyager の GUI アーキテクチャにより、ネットワーキングとルーティング、そして OS、アプリケーション、およびシステムのイメージ管理が簡素化されます。アプリケーションと OS を容易かつ安全にインストール、設定、アップグレード、バックアップおよびリストアすることが可能です。使いやすい GUI と安全性に優れたコマンドライン・インタフェースの両方が用意されています。これらのインタフェースでは、次のことが行えます。

  • システムとソフトウェアの設定、管理、バックアップおよびリストア
  • ネットワーキングおよびルーティングの設定
  • VRRP または IP クラスタリングによるハイ・アベイラビリティ
  • ネットワーク・トラフィック、アプライアンスの状態、システム障害の有無の監視
  • アクセラレーション技術(SecureXL、ADP)の設定

フル装備の管理機能
Network Voyager では、ダイナミック・ルーティングおよびマルチキャスト・ルーティング、IPv6、VLAN、リンク・アグリゲーション、RADIUS および TACACS+クライアント、ジョブ・スケジュール、ライセンス、パスワード、バージョン、バックアップおよびリストアを容易に管理できます。信頼性と可用性を高めるため、特定の IP アプライアンスに IP クラスタリング、VRRP、ミラーリング、ホットスワップ可能な冗長コンポーネントを設定し、管理することもできます。

このほか、ロール・ベースの管理、リアルタイムおよび過去のイベントの監視、ユーザ設定可能なシステム障害の電子メール通知機能なども用意されています。さらに、SNMP を介してサードパーティの監視システムの管理機能を利用することもできます(SNMP v1/v2c/v3のエージェントに対応)。

高度なネットワーク・インテリジェンス
トラフィック監視機能では、接続の履歴を時刻、データ・サイズ、およびプロトコル別に、グラフィカルに表示することができます。このように監視を行うことで、CPU 負荷の高い接続処理を効率的に管理し、SecureXL と ADP によってトラフィックが効果的に高速化されているかどうかを確認できます。また、データを監視してパターン分析を行うことで、トラフィック量の急激な増加を発見し、環境を最適化してパフォーマンスを向上させることもできます。これにより技術担当者は、問題となっている箇所を素早く把握し、トラブルシューティングや設定の最適化をリアルタイムで行えるため、サポートの作業も容易になります。

また、環境固有の要件やネットワーク・トラフィックの種類に最適なシステムの計画や構築も効率的に行えるようになります。


Network Voyager の監視機能により、ネットワーク・トラフィックおよびパターンの分析が大幅に強化され、セキュリティ環境のトラブルシューティングと最適化を効率的に行えるようになります。

技術仕様

機能 詳細
サポートされるインターネット・プロトコル
  • IPv4: RFC 791
  • ICMP: RFC 792
  • ARP: RFC 826
  • ICMP ルータ検出(サーバ): RFC 1256
  • ルータ検出 v6(ICMP v6): RFC 2466
  • CIDR: RFC 1519
  • スタティック・ルーティング
  • RIP: RFC 1058
  • RIP Version 2(認証付き): RFC 1723
  • RIPng(IPv6): RFC 2080
  • OSPFv2: RFC 2328
  • OSPF NSSA: RFC 3101
  • OSPFv3(IPv6): RFC 2740
  • DVMRP(マルチキャスト): RFC 1075
  • IGMPv2: RFC 2236
  • IGMPv3: RFC 3376
  • PIM-SM: RFC 4601
  • PIM-SSM: RFC 4601
  • PIM-DM: RFC 3973
  • PIM-DM ステート・リフレッシュ: draft-ietf-pim-refresh-02.txt
  • マルチキャスト・トンネル
  • BGP4(オプション): RFC 1771、1963、1966、1997、2918
  • BGP4++: RFC 2545、2858(IPv6 のユニキャスト)
  • IPv6 の主要な RFC
  • VRRPv2: RFC 3768
  • VRRPv3(IPv6): draft-ietf-vrrp-ipv6-spec-08.txt
  • IPv4 ルータの要件: RFC 1812
  • QoS(サービス品質)
    • RFC 2474(diffserv の PHB に関する一般情報)
    • RFC 3246(EF の振る舞いについての説明)
    • RFC 2597(AF の振る舞いについての説明)
  • Bootp/DHCPリレー: RFC 951、2131
  • ルート集約とルート再配布
  • アンナンバード・インタフェース
  • リンク・ネゴシエーション: IEEE 802.3ad
  • フロー制御: IEEE 802.3x
  • プライベート(RFC 1918)およびパブリック IP ルーティング
  • VLAN: 802.1Q
  • 透過モード
管理
  • Network Voyager
  • コマンドライン・インタフェース
  • Horizon Manager によるサポート
  • SNMP: RFC 1157、SNMPv2c、SNMPv3
  • Telnet: RFC 854
  • FTP: RFC 959
  • SSHv2(安全な Telnet およびFTP)
  • HTTP サーバ: RFC 2068
  • SSL/TLS: RFC 2246
LAN のサポート
  • 10/100 Mbps Ethernet
  • 10/100/1000 Mbps Ethernet
  • 銅線 Gigabit Ethernet
  • マルチモード・ファイバ Gigabit Ethernet
  • VLAN(仮想 LAN)
  • ADP サービス・モジュール(10 Gigabit Ethernet)
  • UDLD: RFC 5171
  • ホットスワップ対応 LAN カード
監視
  • ファンおよび電圧の監視
  • システムおよびCPU温度の監視
  • トラフィックの監視
ハイ・アベイラビリティ
  • VRRP(アクティブ/パッシブ): RFC 2338
  • IPクラスタリング
  • チェック・ポイントのVPN-1/FireWall-1とのステート同期
  • ホットスワップ対応の冗長ハードディスク・ドライブ(RAID 1)*
  • ホットスワップ対応の冗長電源*
  • ホットスワップ対応の冗長ファン*

*機能をサポートする IP セキュリティ・プラットフォームのみでの提供

セキュリティ
  • マルチプロセッシング/マルチスレッディングに対応したセキュリティ強化カーネル
  • SSHv2
  • ロール・ベースの管理
  • SSH(安全なTelnetおよびFTP)
  • SSL/TLS(安全なHTTP): RFC 2246
  • エンドユーザ・パスワードの暗号化
  • MD5認証
  • NTPクライアントおよびサーバ: RFC 1305
  • RADIUSクライアント、TACACS+クライアント
  • RIPv2 MD5認証

コンタクト

詳細情報