ADP (Accelerated Data Path)
for IP Appliances

概要
チェック・ポイントの IP アプライアンス 用サービス・モジュールである ADP(Accelerated Data Path)は、IP アプライアンスに素早く装着し、トラフィックのパフォーマンスとアプライアンスの利用効率を向上させることができるハードウェア・オプションです。SecureXLトラフィックを高速化でき、サイズの小さいパケットや VPN、IMIX(実運用環境で発生する、さまざまなタイプとサイズが混在したトラフィック)の処理性能向上と遅延時間の短縮を実現できます。ADP を IP アプライアンスに装着することで、幅広いトラフィックのパフォーマンスを向上させることが可能となります。
ADP は、既存の IP アプライアンスの投資対効果を高めます。新しいアプライアンスを導入することなく、既存のアプライアンスを簡単にアップグレードしてパフォーマンスを向上させることができます。
製品の利点
- ADP 未使用の IP アプライアンスと比較してパフォーマンスが約1.5倍から7倍向上
- HTTP スループットが大幅に改善
- パケットが小さいトラフィックのパフォーマンスを大幅に向上
特徴

ADP モジュールによってアクセラレーションの負荷がハードウェアに分散されるため、チェック・ポイントの SecureXL によって高速化されたトラフィックをさらに高速化できます。ADP モジュールには、別のプロセッサを追加するのと同等の効果があります。この「アプライアンス内アプライアンス」ともいうべきアーキテクチャによって、アプライアンスのCPUのリソースを解放し、高速化されていない(スロー・パス)トラフィックや深いレベルのパケット検査に割り当てることができます。

モジュール設計
ADP サービス・モジュール・ソリューションを活用することで、新しいアプライアンスの購入とインストールを将来に延期できます。ADP サービス・モジュールを使用すると、既存のアプライアンスを簡単にアップグレードしてパフォーマンスを向上させることができます。ADP サービス・モジュールは、アプライアンスを分解することなくわずか数分で装着できます。
インタフェース・オプション
ADP サービス・モジュールでは、シングル・モード・ファイバとマルチ・モード・ファイバがサポートされます。つまり、さまざまな接続を組み合わせて柔軟性の高いモジュールにすることも、すべてを短距離ファイバ接続または内蔵のカッパーに設定して利便性の高いモジュールにすることも可能です。
