| 2008年11月20日 | |
チェック・ポイント、支社・支店環境向けUTM-1 Edgeアプライアンスにトータル・セキュリティ機能を提供する新バージョンを発表
新たなマルチレイヤ・メッセージング・セキュリティによりUTMの機能を拡張し、最も安全なオールインワン・セキュリティ・ソリューションを実現
ゲートウェイからエンドポイントまでの包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:代表取締役社長 杉山隆弘)は本日、支社・支店環境向けのセキュリティ・ソリューション、UTM-1 Edge® アプライアンス用の新しいファームウェアのバージョンを発表しました。 この新バージョンでは、セキュリティの強化、接続オプションの拡張、管理機能の効率化などの機能強化が行われています。
UTM-1 Edge アプライアンスは、業界最高レベルの実績を誇るファイアウォール機能のほか、リモート・アクセス、新しいメッセージング・セキュリティ、Web フィルタリング、ネットワーク・アクセス制御(NAC)の各機能を統合し、集中管理に対応したオールインワン・セキュリティ・ソリューションです。新たに追加されたトータルセキュリティモデルでは、導入後すぐに利用できる侵入防御技術である SmartDefense® 、ゲートウェイ・アンチウイルス、メッセージング・セキュリティ、および Web フィルタリングに対する1年分のアップデート・サービスも付属します。
チェック・ポイントの製品担当バイス・プレジデントであるドリット・ドール(Dorit Dor)は、「オフィスの規模の大小は、攻撃の受けやすさや受けにくさとは関係ありません。小規模な支社・支店環境でも直面する脅威は、大企業の本社が直面する脅威と同じです。チェック・ポイントの UTM-1 Edge アプライアンスは、大企業の小・中規模環境や、小規模環境向けとしてすでに多くの導入実績がある、包括的なセキュリティ・ソリューションです。 今回の新バージョンにより、扱いが容易で集中管理可能な新しいメッセージング・セキュリティ機能も追加されました」と述べています。
Serreyn Network Services の CEO(最高経営責任者)であるテッド・セレイン(Ted Serreyn)氏は、「チェック・ポイントの最新の UTM アプライアンスである UTM-1 Edge アプライアンスは、効果的で使い勝手に優れたセキュリティ・ソリューションです。とりわけ集中管理機能は、顧客の IT インフラストラクチャを保護するだけでなくコストの削減にもつながるとして、顧客から高い評価を得ており、極めて信頼性の高いアプライアンスです」と述べています。
UTM-1 Edge アプライアンスの最新バージョンの新機能とメリットは次のとおりです。
- 新しいメッセージング・セキュリティ機能には最新の検出技術に基づくインライン・アンチスパム機能が組み込まれています。誤検出の削減と新たなスパムおよびフィッシングに対する迅速な対応を可能にする3つのレイヤにより、電子メール・ベースのスパムを98パーセント以上ブロックします。
- EAP(Extended Authentication Protocol)オーセンティケータを内蔵しており、RADIUS 認証サーバを別途用意することなく、WPA Enterprise および 802.1x によるアクセス制御を実施できます。
- 内蔵のターミナル・サーバ機能により、レガシー・システムとの接続性が向上しています。これにより、アプライアンスに接続できるほぼすべてのデバイスをわずか数分でネットワーク対応にすることができます。
- SmartDefense で SCADA(Supervisory Control and Data Acquisition)機器向けの新たな防御機能を提供します。Modbus/TCP 接続時のセキュリティ、コンテンツ・スキャン、Modbus/TCP に準拠しているかどうかの検証、指定された機能/デバイス/レジスタへのリクエスト制限などの機能を提供します。
- 管理および監視機能が強化されています。新たにネットワーク・インタフェース・モニタとステータス・モニタ(デバイス情報とリソース使用率を監視)が追加されたほか、ポリシー・エディタ(ファイアウォール、Web、NAT、アンチウイルス、アンチスパムの各ルールに対応)とログ・ビューアが強化されています。
これらの新機能は、UTM-1 Edge のオペレーティング環境である Embedded NGX に対し、ファームウェアのアップグレードを適用することで利用可能となります。 Embedded NGX には、組み込みプラットフォーム向けに最適化された、市場をリードするチェック・ポイントのセキュリティ技術が搭載されています。 この新ファームウェアは、小規模環境向けの UTM アプライアンスである Safe@Office アプライアンスにも適用することが可能です。
ハードウェア・オプション
UTM-1 Edge アプライアンス・シリーズには、ハードウェア仕様が異なる UTM-1 Edge アプライアンスと UTM-1 Edge Industrial アプライアンスが用意されています。UTM-1 Edge アプライアンスには有線モデルと無線モデルが用意されており、さらにオプションで高速 ADSL モデムを内蔵することもできます。UTM-1 Edge Industrial アプライアンスは、産業用イーサネット環境および SCADA 機器向けに専用設計されたモデルです。 UTM-1 Edge アプライアンスおよび UTM-1 Edge Industrial アプライアンスの詳細については、 http://www.checkpoint.co.jp/products/utm-1_edge/index.html をご覧ください。
価格と出荷時期
UTM-1 Edge アプライアンスおよび Safe@Office アプライアンス用の Embedded NGX 8.0 ファームウェアは発表同日から提供が開始され、サポート契約を締結されているお客様はチェック・ポイントの UserCenter よりダウンロードしアップグレードを行えます。 UTM-1 Edge アプライアンスおよび Safe@Office アプライアンスは、チェック・ポイント正規販売代理店および取り扱い代理店を通じてご購入いただけます。各モデルおよび価格に関する詳細と、チェック・ポイントのパートナーについては、www.checkpoint.co.jp をご覧ください。
Check Point Software Technologies Ltd.について
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッド(http://www.checkpoint.com/)は、インターネット・セキュリティにおけるトップ企業として、変化し続けるお客様のビジネス・ニーズに応じてカスタマイズ可能なトータル・セキュリティ・ソリューション群を提供しています。 統合されたゲートウェイ、単一エージェントによるエンドポイント、および単一の管理アーキテクチャで構成されるこのトータル・セキュリティ・ソリューション群の組み合わせは、企業向けファイアウォール、パーソナル・ファイアウォール/エンドポイント・セキュリティ、データ・セキュリティ、および VPN 市場におけるリーダーシップと技術革新に基づく独自性を備えています。
チェック・ポイントは、情報セキュリティの分野のみに注力するセキュリティの専業企業です。チェック・ポイントは、NGX プラットフォームを通じて、企業ネットワークおよびアプリケーション、リモート・ユーザ、支店・支社環境、およびパートナー各社のエクストラネットのビジネス通信およびリソースを保護する、統一されたセキュリティ・アーキテクチャを提供しています。 また、業界をリードするエンドポイント/データ・セキュリティ・ソリューションである Check Point Endpoint Security 製品ラインナップを通じ、PC やモバイル端末に保存されている各種企業データや重要なデータの暗号化と保護を提供します。 数々の受賞歴のあるチェック・ポイントの ZoneAlarm ソリューションは、世界中で何百万にも及ぶお客様の PC をハッカー、スパイウェア、および情報窃盗から未然に保護しています。 現在、チェック・ポイント・ソリューションは、世界中のパートナー・ネットワークを通じて販売、導入、サービス提供されています。 チェック・ポイントの顧客には、Fortune 100 社の全社と何万ものあらゆる規模の企業や組織が含まれています。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社は、1997年10月1日設立、東京都新宿区に拠点を置き、約30名の従業員を擁しています。