| 2007年10月24日 | |
チェック・ポイント、2007年度第3四半期決算を発表
四半期としては記録的な売上高とGAAP非準拠の純利益およびEPSを達成
インターネット・セキュリティの分野で世界をリードするチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッド(Check Point® Software Technologies Ltd. インターナショナル本社:イスラエル テルアビブ、会長兼 CEO:ギル・シュエッド、NASDAQ:CHKP、以下:チェック・ポイント)は、2007年度第3四半期決算(2007年9月30日終了)を発表しました。
チェック・ポイントの会長兼 CEO(最高経営責任者)のギル・シュエッド(Gil Shwed)は次のように述べています。「第3四半期のチェック・ポイントは、記録的な売上と GAAP 非準拠の純利益および EPS を達成しました。当四半期があらゆる面で成功したのは、セキュリティと統一セキュリティ・アーキテクチャに重点を置いた結果です。そのことを顕著に表しているのが、新しいデータ・セキュリティ事業と、中核であるネットワーク・セキュリティ事業の成長です。これら2事業の四半期売上への貢献度は、当社始まって以来の記録的なものでした」
2007年度第3四半期における主な財務業績
- 売上: 1億8,400万ドル(2006年度第3四半期実績の1億4,250万ドルから29%の増加)。このうち、ネットワーク・セキュリティ事業の貢献は1億6,300万ドル、データ・セキュリティ事業の貢献は2,100万ドルでした。
- 純利益(GAAP 準拠): 7,670万ドル(2006年度第3四半期実績の7,110万ドルから8%の増加)。2007年度第3四半期の純利益には、買収関連費用750万ドル(税抜き)と770万ドルの株式報酬費用(税抜き)が含まれています。株式報酬費用は、SFAS 改定123号に従って2006年度の初めから報告されています。
- 純利益(GAAP 非準拠) : 9,190万ドル(2006年度第3四半期実績の7,860万ドルから17%の増加)。GAAP 非準拠の純利益には、株式報酬費用および買収関連費用が含まれていません 。
- 希釈化後1株当たり利益(GAAP 準拠):0.34ドル(2006年度第1四半期実績の0.31ドルから10%の増加)。株式報酬費用(0.04ドル)および買収関連費用(0.05ドル)は、SFAS 改定123号による GAAP 準拠の2007年度第3四半期決算に含まれています。これらの費用は、税抜きでは合計0.07ドルとなります。
- 希釈化後1株当たり利益(GAAP 非準拠): 0.41ドル(2006年度第3四半期実績の0.34ドルから21%の増加)。GAAP 非準拠の希釈化後1株当たり利益には、株式報酬費用および買収関連費用が含まれていません。
- 繰延売上: 2億2,720万ドル(2006年9月30日時点の実績から5,380万ドル(31%)の増加)。
- キャッシュ・フロー(手元資金): 営業キャッシュ・フロー8,880万ドル(2006年度第3四半期の実績から18%の増加)。
- 株式買戻しプログラム: チェック・ポイントは、2007年度第3四半期中に自社株式180万株を総額約4,230万ドルで買い戻しました。
1 なお、チェック・ポイントの GAAP 非準拠基準の扱いに関する詳細情報は、以下の“GAAP 非準拠財務情報の扱い”と“GAAP 準拠財務情報から GAAP 非準拠財務情報の調整”に記載されています。
2 株式報酬費用は、従業員に付与された株式報酬総額の償却時価額を示しています。買収関連費用は、無形資産およびその他の買収関連費用の償却による影響を示しています。
2007年度第3四半期のビジネス・ハイライト
- 大型案件の増加: 今期も引き続き、幅広い業界および地域からの大型案件が増加しました。5万ドルを超える規模の案件が、全受注の40%を占めています。本四半期には、世界最大規模の金融機関、消費財メーカー、通信会社、政府機関などから、100万ドル超の案件を15件受注しました。
- 第3四半期売上の地理的分布: 第2四半期から大きな変化はなく、北中南米地域での売上が47%、欧州・中東・アフリカ地域での売上が42%、アジア太平洋地域および日本での売上が11%となりました。
- 2007年のガートナー Magic Quadrant においてリーダー・クアドラントに選出: ガートナー社の「Magic Quadrant for Mobile Data Protection 2007」レポートにおいて、チェック・ポイントがリーダー・クアドラントとして選出されました。この評価は、チェック・ポイントの継続的な成功と、機密情報の保護という課題に対する当社の実績と貢献が改めて評価された結果であると考えています。今後ともチェック・ポイントは、素早く簡単に導入可能であらゆる機密データを保護できる、実績の高い完全ビジネス対応ソリューションを提供します。
- 新たにセキュリティの政府認定を取得: Pointsec Protector、および Pointsec PC と Pointsec Mobile で使用されている暗号化モジュールが、FIPS 140-2 の政府認定を取得しました。これにより、データ・セキュリティ・ソリューションのトップ・プロバイダとしてのチェック・ポイントの地位がさらに強化されました。FIPS 140-2 標準は、取得が最も難しい標準の1つであり、暗号化製品を政府機関に納入するベンダーは必ずこの認定を取得する必要があります。
- 主要なパートナーおよび顧客向けのイベント: 第3四半期には、アジア太平洋地域および欧州地域での「Check Point Experience Event」をそれぞれ開催しました。これは、主要なパートナーと顧客に対し、チェック・ポイントのビジョンと最新のソリューションを紹介するための年次イベントです。欧州で開催したイベントは、参加者数が30%以上増加しました。
ギル・シュエッド会長兼 CEO は次のようにも述べています。「2007年度の第3四半期の実績は、本年度の各四半期の実績の中でも際立っています。データ・セキュリティ事業の実績には我々も満足しており、今後もこの新興マーケットにおいてリーダーシップを発揮していきます。中核のネットワーク・セキュリティ事業は、主に UTM-1 アプライアンス製品と統一セキュリティ・アーキテクチャの成功により、我々の期待を上回る実績を示しました」
チェック・ポイントの財務報告における変更点
チェック・ポイントでは、最新の報告標準に従って、財務諸表での報告方法を変更しました。「ソフトウェア・サブスクリプション」は廃止され、「ソフトウェアの更新、保守、およびサービス」に統合されています。また、「売上原価」をより詳しく表記するため、「製品およびライセンス費用」、「ソフトウェアの更新、保守、およびサービス費用」、および「技術の償却」の3つに分割しました。
GAAP 非準拠財務情報の扱いについて
チェック・ポイントでは、GAAP(一般会計原則、Generally Accepted Accounting Principles)に準拠した財務報告以外に、GAAP
非準拠基準で算定された、純利益、営業利益、および1株当たり利益も使用しています。これは GAAP 準拠の決算結果から、SFAS 改定123号に基づく非現金報酬費用および買収関連費用、無形固定資産償却税ならびに買収費用関連税を除外して調整されたものです。チェック・ポイントの経営陣は、当報道資料で示された
GAAP 非準拠の財務情報はチェック・ポイントの継続されている主力業務および将来の見通しに対する投資家の理解および評価に役立つものと考えています。この
GAAP 非準拠の財務情報の記載は、それが分離されたもの、あるいは GAAP 準拠の決算結果の代わりとなるものと考えられることを意図しているものではありません。チェック・ポイントの経営陣は、社内で
GAAP 準拠ならびに非準拠の情報を使って、事業を評価・運営しており、このような情報のすべてを投資家に提供することが重要であると考えています。
カンファレンス・コールおよびウェブキャストについて
チェック・ポイントは、2007年10月22日午前8時30分(東部時間)/午前5時30分(西部時間)、投資コミュニティにおいてカンファレンス・コールを開催します。ライブ・ウェブキャストを聴くには、チェック・ポイントの
Web サイト http://www.checkpoint.com/ir
にアクセスしてください。カンファレンス・コールは、当社 Web サイト http://www.checkpoint.com/ir
または電話(番号: (973) 341-3080、パスコード: 9308086)で、2007年11月5日から再生できるようになります。
Check Point Software Technologies Ltd.について
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッド(www.checkpoint.com)はインターネット・セキュリティにおけるトップ企業として、世界中の企業向けファイアウォール、パーソナル・ファイアウォール、データ・セキュリティおよび VPN 市場においてマーケット・リーダーとして広く認められています。 チェック・ポイントは、ネットワーク・セキュリティ、データ・セキュリティ、およびセキュリティ管理ソリューションを含む広範囲なポートフォリオにより、IT セキュリティへの PURE なフォーカスを実現します。チェック・ポイントは、NGX プラットフォームを通じて、企業ネットワークおよびアプリケーション、リモート・ユーザ、支店・支社環境、およびパートナー各社のエクストラネットのビジネス通信およびリソースに対する広範なセキュリティ保護を実現する、統一されたセキュリティ・アーキテクチャを提供しています。更にチェック・ポイントは、業界をリードするデータ・セキュリティ・ソリューションである、Pointsec 製品ラインナップを通じ、PC やモバイル端末に保存してある各種企業データや重要なデータの暗号化と保護を提供します。 数々の受賞歴のあるチェック・ポイントの ZoneAlarm Internet Security Suite とその他のコンシューマ向けセキュリティ・ソリューションは、世界中で何百万にも及ぶお客様の PC をハッカー、スパイウェア、および情報窃盗から未然に保護しています。またチェック・ポイントは、350社を超える各分野のトップベンダーが提供する “ベスト・オブ・ブリード”ソリューションとの統合および相互運用性を実現するフレームワークである OPSEC(Open Platform for Security)により、自社ソリューションの能力をさらに拡大します。現在、チェック・ポイント・ソリューションは、世界中のパートナー・ネットワークを通じて販売、導入、サービス提供されています。チェック・ポイントの顧客には、Fortune 100社の全社と何万ものあらゆる規模の企業や組織が含まれています。