| ※米国時間2005年11月15日に発表されたプレスリリースの抄訳です | |
| 2005年11月16日 | |
チェック・ポイント、内部セキュリティを一層強化する InterSpect NGX を発表
TAP(Total
Access Protection)を拡充し、
一層きめ細やかなネットワーク・アクセス・ポリシー管理を実現
インターネット・セキュリティの分野で世界をリードするチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッド(Check Point Software Technologies Ltd. インターナショナル本社:イスラエル ラマット・ガン、会長兼 CEO:ギル・シュエッド、NASDAQ:CHKP、以下:チェック・ポイント)は、同社の革新的な内部セキュリティ・ゲートウェイである InterSpectをNGX™ プラットフォームで提供することを発表しました。InterSpect NGX™ は、内部ネットワーク環境特有のセキュリティ要件に特化し開発された侵入防御、ネットワーク・ゾーン・セグメンテーション、およびホスト検疫機能を統合しています。 また、InterSpect NGX™ は、 チェック・ポイントの TAP(Total Access Protection)イニシアティブにおいて新たな重要な役割を担う製品となります。 TAP を導入することで、顧客はネットワークに接続されているすべての PC にネットワーク・アクセス・ポリシーを遵守させることができるようになり、ネットワーク・セキュリティを常に安全に保ち、内部セキュリティをより一層強化することができます。
本年5月に発表された NGX プラットフォームは、業界唯一の境界、内部、および Web セキュリティ向けの統一されたセキュリティ・アーキテクチャであり、あらゆる規模のネットワーク環境においてセキュリティ管理に伴うコストと複雑さを軽減できると共に、新たに発生する脅威に適応できるようセキュリティ・システムを容易に拡張することができます。InterSpect NGX は、以下の新機能を備えています。
- 新しい有害なPCの隔離機能:ワームやトロイの木馬など悪意のあるプログラムに感染した
PC や、アンチウィルス、OS のサービスパックなどエンドポイントが利用する PC の OS やインストールされたセキュリティ防御のアップデートが不十分な
PC を含む、問題の存在する PC を隔離することで、安全が確認できないエンドポイントによるネットワーク・アクセスを許可することなく封じ込めることにより、脅威が拡散するリスクを低減します。
- 統一された管理とフォレンジック分析:セキュリティの強化と容易なIT管理を両立する、ゾーンごとのポリシー・プロファイルを新たに対応した
SMART™ 管理インフラストラクチャにより、セキュリティ環境を監視できるインテリジェント・ビューを管理者に提供します。
- 強化されたセキュリティ:Citrix ICA や Microsoft
など、より多くの内部 LAN プロトコルに対する先進的な侵入防御機能を備えた、一層奥行きがあり幅広いセキュリティを管理者に提供します。
- 統合 Web アプリケーション・セキュリティ:Web インフラストラクチャに対する攻撃を検出・防御する先進機能である Web Intelligence™ による Web アプリケーション・セキュリティが新たに統合され、バッファ・オーバーフロー、コマンド・インジェクション、および SQL インジェクションなどの一般的な Web アプリケーションの悪用から Web サーバを包括的に防御します。
チェック・ポイントのチーフ・マーケティング・オフィサーのケン・フィッツパトリック(Ken Fitzpatrick)は、次のように述べています。「当社は、ネットワーク・セキュリティに対する包括的で多層的なアプローチの一環として、内部セキュリティにおける当社のビジョンと先進性を引き続き拡張しています。 当社は、2004年に InterSpect をリリースし、 内部セキュリティ市場に取り組む最初の企業となりました。その後、当社は技術革新を進め、このたび InterSpect NGX をリリースして顧客の要求に引き続き対応しています」
世界中の顧客が内部ネットワークを保護するために InterSpect を使用
世界中の大学は、内部セキュリティに対して非常に大きな関心を持っています。大学のIT部門は、 ネットワーク・リソースを悪意のあるトラフィックから保護しながら、安全なネットワーク・アクセスを学生と教員に提供することに苦労しています。また、大学の内部リソースは何千台もの学生のコンピュータから保護されることを強く必要とされますが、大学のIT部門はクライアント・ベースのセキュリティを導入して学生のコンピュータを管理・制御することができていません。メキシコ州立自治大学、ベンガリオン大学
(イスラエル・ネゲブ地域)、および常磐大学(茨城県水戸市)は、InterSpect を導入し、大学内部のネットワークの保護に成功しています。
メキシコ州立自治大学は、9つのキャンパスに45,000名の学生を擁し、ビデオ会議を介した遠隔授業を非常に多く利用しています。同校は以前、学生からの悪意のあるトラフィックによる感染やハッカー侵入がもたらされたことが深刻な問題となりました。ネットワーク性能は著しく低下し、システムが最高1日3回停止し、従来18のテレビ会議を同時にサポートできていたネットワークは4つのテレビ会議しか利用することができなくなりました。メキシコ州立自治大学は、内部セキュリティ要件を管理するために InterSpect を同校のネットワーク全体に導入したことで、日々遭遇していたシステム停止を回避することができました。現在、メキシコ州立自治大学は、キャンパスと遠隔授業プログラムを拡張するために必要な安定したネットワークを稼動しています。
メキシコ州立自治大学のネットワークおよびコミュニケーションズ・マネージャーのマリオ・ロドリゲス(Mario Rodriguez)氏は、次のように述べています。「チェック・ポイント製品に移行して当校の規模が大きく、高トラフィックなネットワーク環境に対するセキュリティ対策を導入したことで、当校が得た恩恵は、管理コスト、管理者の管理負荷、および学生や教員にもたらす不便さを低減させたという意味で高い意義がありました。InterSpect が提供する事前防御により、過去に当校のネットワークを停止させた悪意のある攻撃を確実に回避した上で、当校の学生に優れた教育を提供し、当校の教員がすべてのリソースに24時間365日アクセスできる環境を構築することが可能になりました。また、セキュリティ管理労力の低減により、容易にセキュリティを向上させながらも、当校の限られた IT リソースを本来行なうべき業務へ集中させ、業務効率を向上する事が可能になりました」
InterSpect NGX は、2,200社以上の販売パートナーで構成されるチェック・ポイントの販売網を通じて、今四半期中に出荷開始される予定です。
InterSpect に関する詳細情報は、 http://www.checkpoint.co.jp/products/interspect/index.html
に掲載されています。
Check Point Software Technologies について
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ・リミテッド(www.checkpoint.com)はインターネット・セキュリティにおけるトップ企業として、特に企業向けファイアウォール、パーソナル・ファイアウォール、および VPN の世界市場においてマーケット・リーダーとして広く認められています。チェック・ポイントは、NGX プラットフォームを通じて、企業ネットワークおよびアプリケーション、遠隔勤務者、支店・支社環境、および パートナー各社のエクストラネットのビジネス通信およびリソースを保護する、広範な境界、内部、Web、およびエンドポイント・セキュリティ・ソリューションのための統一されたセキュリティ・アーキテクチャを提供しています。チェック・ポイントの ZoneAlarm 製品群は、最も高い評価を得ているパーソナル・コンピュータ・ セキュリティ・スイートで、世界中で何百万台もの PC をハッカーやスパイウェア、データの盗難などから 保護し、数々の賞に輝いているエンドポイント・セキュリティ・ソリューションで構成されています。またチェック・ポイントは、350社を超える各分野のトップベンダーが提供する“ベスト・オブ・ブリード”ソリューションとの統合および相互運用性を実現するフレームワークである OPSEC(Open Platform for Security)により、自社ソリューションの能力をさらに拡大します。現在、チェック・ポイント・ソリューションは、世界88ヶ国、2200社を超えるパートナー・ネットワークを通じて販売、導入、サービス提供されています。チェック・ポイントの顧客には、Fortune 100社の全社と何万ものあらゆる規模の企業や組織が含まれています。