| 【報道資料】 | 2004年11月17日 |
チェック・ポイント、総務省推進の『IPv6 移行実証実験』のセキュリティを保護
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:松下 晃雄、本社NASDAQ略号:CHKP)は、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社との協力の下、総務省が2003年より3カ年計画で推進する『IPv6 移行実証実験』に参加することを本日発表しました。 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の大手町データセンター(千代田区)の他数箇所に実験環境を構築し、VPN-1 Pro® など、市場をリードするチェック・ポイントのセキュリティ・ソリューションを当実証実験へ適用することで、その有効性を検証します。同時に本プロジェクトには、チェック・ポイント製品販売高国内第1位の新日鉄ソリューションズ株式会社が製品提供及び製品技術支援の面から参加をしています。
『IPv6 移行実証実験』は、総務省による「インターネットの IPv6 への移行の推進のための実証及び調査研究に係る請負」に基づき、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社を始めとする計10社の民間企業が中心に進めているインターネットの IPv6 移行に向けた実証実験です。
当プロジェクトでは、インターネット全般にわたる IPv6 移行および運用を技術的に検証するために、自治体セグメント、大企業セグメント、中小事業所セグメント、家庭セグメント、および ISP/アクセスセグメントの5つのセグメントに分かれて、さまざまな実証実験が行なわれています。チェック・ポイントは、4つのセグメントに対し、自社セキュリティ・ソリューションを提供し、当プロジェクトにおける全般的なセキュリティ基盤を担います。
具体的には、チェック・ポイントのインテリジェント・セキュリティ・ソリューションを利用して、2004年11月から2005年3月迄の期間、以下の IPv6 セキュリティ実証実験が行われます。
- IPv6 環境における SIP(Session Initiation
Protocol)のセキュアな運用
チェック・ポイントは、 IPv6 ネットワーク環境でますます多く利用されると期待される VoIP の標準プロトコル、SIP をサポートします。IPv4 プロトコルにおけるチェック・ポイントの現行製品では、業界を リードするVoIP のサポートを提供しており、この実績をもとに発展させていく予定です。
- IPv6 セキュリティ技術の評価
10年以上にもわたり IPv4 プロトコルの詳細な検査技術を発展させてきたチェック・ポイントが特許を持つステートフル・インスペクション技術を IPv6 プロトコルに応用し、最も精度と信頼性の高い IPv6 ネットワーク・セキュリティを実現します。
- 今日および将来の脅威に対応するアプリケーション層防御の適用
今日の脅威はネットワーク層を超えて、アプリケーション層への攻撃がますます増えています。 チェック・ポイントは IPv6 ネットワークに卓越したアプリケーション・セキュリティを提供する、自社の革新的な Application Intelligence™技術を適用することで、セキュアな IPv6 への移行を支援します。
IPv6 に関するチェック・ポイントの実績
セキュリティ・ベンダーとして初めて IPv6 の導入をサポートしたチェック・ポイントは、IPv4 ネットワークからの移行の最先端を担ってきました。チェック・ポイントは、全米規模の IPv6 テスト機関である“Moonv6”次世代インターネット実験プロジェクトにおいて、アプリケーション・レベルの攻撃を 検知・防御する先進的な機能群を搭載した Check Point Next Generation™(NG) with Application Intelligence の IPv6 対応を実証しました。チェック・ポイントは、本年10月の時点で750社以上の顧客に IPv6 対応ソリューションを導入した実績を持ちます。なお、Check Point NG with Application Intelligenceは、その IPv6 ソフトウェア相互運用能力により、日本の独立系認定団体である IPv6 Ready Logo Committee より新しい認定を受けています。
チェック・ポイントは、本年11月16日(火)から東京国際フォーラムで開催される 『Global IP Business Exchange 2004』(http://www.ip-bizex.jp)に出展参加し、 IPv6 に向けた自社の最新の 取り組みについて紹介しております。
「IPv6 移行実証実験」について
『IPv6 移行実証実験』は、総務省が2003年より3ヵ年計画で進めているインターネットの IPv6 移行のための実証実験です。当プロジェクトには、総務省平成16年度5E2第16号「インターネットの IPv6 への移行の推進のための実証及び調査研究に係る請負」に基づき、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社日立製作所、西日本電信電話株式会社、日本電気株式会社、富士通株式会社、東芝ソリューション株式会社、東日本電信電話株式会社、KDDI株式会社、株式会社インターネットイニシアティブ、および株式会社三菱総合研究所等が協力して、現行の IPv4から IPv6 への移行のメリットと適切な移行手順を調査研究すべく、ネットワークを利用環境別にセグメント分けした実証実験および検証作業を行っています。
『IPv6 移行実証実験』の詳細情報は、http://www.v6trans.jp に掲載されています。
Check Point Software Technologies について
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(www.checkpoint.com)はインターネット・セキュリティにおける世界トップ企業として、特に VPN とファイアウォールの両マーケットにおいてマーケット・リーダーとして広く認められています。チェック・ポイントは Next Generation 製品ラインナップを通じ、インテリジェント性を兼ね備えた境界、内部、およびWeb環境に対する セキュリティ・ソリューションを提供し、 エンタープライズ・ネットワークをはじめ、アプリケーション、エンド・ポイント、支店・支社環境、更にはパートナー各社のエクストラネットなどに対する包括的なセキュリティ保護を実現します。チェック・ポイントの一部門である Zone Labs (www.zonelabs.com) は、インターネット・セキュリティの分野で高い信頼性を誇るブランドとして数々の賞に輝くエンドポイント・セキュリティ・ソリューションを提供し、世界中で数百万台のコンピュータをハッカーやスパイウェア、データの盗難などから守っています。またチェック・ポイントは、350社を超える各分野のトップベンダーが提供する最高のソリューションとの統合および相互運用性を実現するフレームワークである OPSEC (Open Platform for Security)により、自社ソリューションの能力をさらに拡大します。 現在チェック・ポイントは世界92ヶ国、2300社を超えるパートナー・ネットワークを通じてソリューションの販売、統合、サービス提供を行っています。